作成日:2024/06/29
もうダメだというときが仕事のはじまり



もうダメだというときが仕事のはじまり  稲盛 和夫氏

 ものごとを成し遂げていくもとは、才能や能力というより、その人のもっている熱意や情熱、さらには執念です。すっぽんのように食らいついたら離れないというものでなければなりません。もうダメだ、というときが本当の仕事のはじまりなのです。

強い熱意や情熱があれば、寝ても覚めても四六時中そのことを考え続けることができます。それによって、願望は潜在意識へ浸透していき、自分でも気がつかないうちに、その願望を実現する方向へと身体が動いていって、成功へと導かれるのです。

すばらしい仕事を成し遂げるには、燃えるような熱意、情熱をもって最後まであきらめずに粘り抜くことが必要です。

 『京セラフィロソフィ』より

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